教えて!さくら子先輩 すてき花嫁のエッセンス

2015
01/20

結婚式のシーン別!ウェディングドレスを着た時の立ち方・歩き方

結婚式の衣装は、ゴージャスで美しいですね。しかし、花嫁の立ち居振る舞いが衣装に合ったものでないと、美しさも水の泡。今回は、ウェディングドレスについて、花嫁がより美しく見えるためのマナーをご紹介します。本番になって焦らないように、前撮りの時やリハーサルの時などに、練習しておくのがおすすめです。

立つときは、背筋を伸ばして凛とした印象を

ウェディングドレスを着たら、まずは立ってみましょう。そのまま鏡を見てみると、前かがみになっていませんか?ウェディングドレスはきちんと胸を張って、背筋をピンと伸ばし、顎を引くことをいつもより意識してください。猫背になっていると、歩くときに裾を踏んでしまいますよ。猫背になるとドレスの胸元もパカパカして、みっともない感じになります。ドレスにあわせてハイヒールを履いている人が多いと思いますが、立っているときの足は、気をつけの姿勢ではなく逆八の字にしましょう。かかとをつけて、つま先を45度程度開きます。

立つときは、背筋を伸ばして凛とした印象を

花婿にベールを上げて貰うときは、中腰になるのがポイント

花婿にベールを上げて貰うときは、中腰になるのがポイント

次は、中腰になる練習です。花婿が花嫁のベールをあげるシーンでは、花嫁が背筋を伸ばしたまま、膝を折って、中腰になり、頭を少し斜めに下げます。胸元が見えてしまってはいけないので、ほんの少し斜めで大丈夫です。花婿は中腰になった花嫁のベールをあげますが、ここで花嫁が中腰にならず、頭だけ斜めに下げていると、ベールをあげづらくなりますし、見た目にもよくありません。

歩く時はドレスを蹴るように。上半身をまっすぐ保って。

歩く時はドレスを蹴るように。上半身をまっすぐ保って。

立つ・かがむができたら、次は歩く練習です。スカート部分にボリュームのあるプリンセスラインまたはAラインといったドレスの場合、内側にパニエという、ドレスを膨らませるためのインナーを着ています。足の動きは見えにくいデザインですが、裾を踏んでしまう危険性が高いことに注意しましょう。裾を踏まないためには、ドレスを蹴るように歩くといいと言われています。あまり派手にする必要はありませんが、意識すると歩きやすくなりますので、トライしてみてくださいね。パニエではなく、ワイヤーが入っているドレスの場合は、パニエに比べて歩きやすいですが、ドレスのスカート部分が不自然に揺れやすい点があげられます。上半身が安定していないと揺れてしまうので、背筋を張ってまっすぐの背骨を固定するイメージで歩きましょう。

座って写真を撮るときは、身体を横に流し美しいラインを見せる

写真撮影のときの座り姿は、意識した場合と、しない場合でかなり差が出ます。一生の思い出に残る姿なので、ぜひ入念に練習しておきましょう。まず、座るときは斜めを向いて、浅めに座ります。まっすぐ前を向いて座ると、スカート部分が大きく写ってしまうのでNGです。肩と顔だけカメラの方向に向いて、足は斜め横に流すようにして座ります。披露宴の最中に座るときは、背筋を伸ばすことと、両足をつけること以外は特に気をつける点はありませんが、写真撮影時は特別な座り方をするのだと覚えておきましょう。

座って写真を撮るときは、身体を横に流し美しいラインを見せる

動作一つ一つをゆっくり。指先まで意識してエレガントに振舞おう

慣れないウエディングドレスでの振舞いは、なかなか難しく戸惑ってしまいますよね。でも、焦りは禁物!気持ちを穏やかに保って、一つ一つの動作をゆっくり丁寧にするだけでも、エレガントな印象を残すことができます。笑うときは手を口元に。後ろから呼ばれたときには、パッと顔だけを向けるのではなく、腰からゆっくり振り返って。拍手をするときには、胸の前にそっと斜め向きに手を上下少しずらしてあわせ、片方の手だけを動かします。指先まで神経をわたらせて、プリンセスになった気分で楽しみながら過ごしてみてくださいね。