教えて!さくら子先輩 すてき花嫁のエッセンス

2015
09/15

疲れを秋に持ち込まないために!今食べておきたい夏バテ解消ご飯

全国で秋の気配が感じられるようになりました。季節の変わり目は体調の管理が難しい時期。夏の猛暑でバテてしまった身体を引きずったままでいると、弱った身体に気温の変化などが影響が影響し、さらに体調を壊してしまうかも。食欲が回復してくる秋に向けて、身体にやさしく元気の出る食材とお料理をご紹介!

夏の暑さで弱った胃腸を養生し、体力を回復させよう

そもそも夏バテとは、夏の暑さに負けないように私たちの身体が体温を一定に保とうと熱を下げるために、パワーを消耗してしまうことによって身体が疲れてしまうのが原因。身体を冷やそうとたくさん汗をかいて水分が出ていくと水分不足になるので、意識して水分補給しないとあっという間に水分不足で脱水状態に。さらに暑さで胃腸や自律神経の働きも不安定になっているさなかに、冷たいものばかり摂取したり室内でクーラーを浴びることで、さらに身体が混乱し身体が疲れきってしまうのです。夏バテ解消に必要なことは、弱った胃腸の養生と体力の回復です。栄養のある、消化の良いものを食べるよう心がけましょう!

疲労回復にもってこいのビタミンB1をキムチ鍋でたっぷり摂取!

疲労回復にもってこいのビタミンB1をキムチ鍋でたっぷり摂取!

夏バテにうってつけの栄養素と言えばビタミンB1。糖質をエネルギーに変え、老廃物を代謝して疲労を回復させてくれます。ビタミンB1が多く含まれるのは穀類のはい芽、豚肉、レバー、豆類など。普段の白米を精白されていない玄米に変えるといいでしょう。ビタミンB1の吸収をさらに良くするには、ニラと一緒に調理するのがおすすめ。レバニラはもちろん、豚肉とキムチ、お豆腐とニラをいっぺんにとれるキムチ鍋は身体も温まるので夏バテ解消にはピッタリですよ!

胃腸を整えるネバネバ食材は梅干しと合わせてパワーアップ!

夏でお疲れめの胃腸の働きを助けるには、ヤマイモやオクラなどのネバネバ食材がおすすめです。ネバネバの成分「ペクチン」にはたんぱく質の吸収を助け、疲れた胃の粘膜の補強や整腸などの作用が期待できるのです。さきほど紹介したビタミンB1を含む豚肉のしょうが焼きと麦ごはんにはヤマイモとろろをトッピングして!またネバネバ食材は、胃腸を正し血液の流れをよくするクエン酸たっぷりの梅ぼしが最強の組み合わせ。納豆にオクラとヤマイモ、梅肉を混ぜれば立派な副菜になりますね!

胃腸を整えるネバネバ食材は梅干しと合わせてパワーアップ!

栄養まんてんの旬の鰹をたっぷりの薬味と一緒に味わって

タタキで食べると絶品の鰹も、じつは夏バテ解消にピッタリの食材。初夏には「初鰹」が旬でしたが、9月には「戻り鰹」が旬を迎えます。初鰹と違いしっかりと脂がのっているので「トロ鰹」と呼ばれることもあるんだとか。
鰹は、ビタミンA、B1、B2、B12、鉄分などが豊富で栄養まんてん!血合の部分も残さず食べるのがポイントです。ビタミンの吸収を助けてくれる「アリシン」という成分を含むニンニクや、健胃・解毒・消炎作用があるといわれ、身体を温めるショウガなどの薬味をたっぷり用意して、鰹の血合の生臭さの気にならないタタキでいただきましょう。

栄養まんてんの旬の鰹をたっぷりの薬味と一緒に味わって